ペット火葬サービスを比較|返骨・立会い・総額で選ぶために

ペットが亡くなり、火葬をどこへ頼めばよいか急いで調べている方へ。最初に決めたいのは「遺骨を手元に戻したいか」「家族で立ち会いたいか」の二つです。料金の最小表示だけで決めると、希望した返骨や拾骨が含まれていないことがあります。まず下の表で候補を絞り、電話や見積もりでお住まいの地域とペットの体重を伝えて、支払総額を確認してください。

このページは全国の火葬業者のランキングではありません。公式ページで合同・個別・家族立会いの料金と内容を確認でき、当サイトが広告提携している「ペット火葬ハピネス」と「ペット葬儀110番」の2サービスを取り上げました。自治体の火葬、地域の霊園、ほかの民間事業者も選択肢です。私自身はこの2サービスを利用して比較したわけではありません。

※この記事には広告を含みます。料金は2026年11月4日に各公式ページで再確認した最低表示額です。同じ体重・地域での支払総額ではなく、掲載順もおすすめ順位ではありません。

目次

急いでいる方へ:まず火葬方法と返骨で比較

確認点 ペット火葬ハピネス ペット葬儀110番
相談先の形 公式サイトで訪問火葬プランを案内 対応する加盟店を手配する相談窓口
公式の合同火葬最低料金 税込7,700円~ 霊園供養プラン税込8,500円~
個別火葬の最低料金 税込13,200円~ 個別火葬一任プラン税込15,400円~
家族立会い・拾骨の最低料金 個別火葬プレミアム税込16,500円~ 個別火葬家族立会プラン税込17,600円~
合同火葬の返骨 なし なし
判断に必要な確認 住所・体重に応じた対応と総額、返骨方法 対応加盟店、体重別総額、見積もり費用の有無

出典:ハピネス公式料金・プラン/ペット葬儀110番公式料金・プラン。110番は地域や加盟店により掲載条件で対応できない場合があると案内しています。最低額だけで決めず、両社に同じ条件を伝えて確認してください。

例えば、体重5kgの犬で返骨を希望し、家族で拾骨したいなら、比べるのはハピネスの「個別火葬プレミアム」と110番の「個別火葬家族立会プラン」です。合同火葬の最低額は、この家族の判断材料にはなりません。同じ住所と希望日時を伝え、両方の税込総額を聞きます。

ペット火葬ハピネス

個別火葬・立会いプランと、お住まいの地域での総額を確認。

ペット火葬【ハピネス】

ペット葬儀110番

対応加盟店、見積もり費用の有無、返骨・立会い条件を確認。

【ペット葬儀110番】

※上の2つは広告リンクです。リンク先で対応地域とプランを確認できます。依頼前には火葬場所、返骨・立会いの方法、追加費用も確認してください。

ペット火葬の基礎:合同・個別・立会いの違い

合同火葬は、ほかのペットとともに火葬する方法です。遺骨を個別に取り分けて返してもらうことは通常できません。遺骨を手元に置きたいなら、料金の安さより先に「返骨あり」の個別火葬を選びます。

個別火葬は一頭ずつ火葬する方法です。ただし「個別」であっても、家族が火葬に立ち会い、自分で遺骨を拾えるとは限りません。両社とも、立会い・拾骨を希望する場合は上位プランを確認する必要があります。火葬の流れ全体はペット火葬の選び方、料金項目の詳しい見方はペット火葬の費用内訳で説明しています。

移動火葬車による訪問火葬と、霊園・火葬場へ持ち込む火葬も異なります。自宅への訪問を希望しても、その場所で火葬できるとは限らず、周辺環境や地域の条件で場所が変わります。火葬場所、当日の所要時間、遺骨を受け取るタイミングまで確認すると、家族の予定を立てやすくなります。

表示の「○円~」を自分の総額に置き換える

最小料金は、小動物・軽量区分の料金である可能性があります。犬や猫の体重を伝えずに比較しても、実際の支払額は分かりません。少なくとも「基本火葬料」「出張費」「早朝・夜間料金」「骨壺・骨袋」「拾骨・返骨」「供養や埋葬」「キャンセル料」を同じ条件で照合します。

比較する際は、返骨を希望するなら両社の個別火葬同士、家族で拾骨したいなら立会い付きのプラン同士で見積もります。電話で聞いた金額には、何が含まれ、どの条件で追加料金がかかるかも確認してください。口頭の説明だけでは後から見返せないため、金額と内容をメールやメッセージでもらえるか尋ねると、家族と相談しやすくなります。

家族の希望 まず確認するプラン 必ず聞くこと
遺骨を残さず、埋葬まで任せたい 合同火葬 埋葬先、立会いの可否、支払総額
遺骨を手元に残したい 個別火葬 返骨日時、骨壺代、家族の立会い可否
最後を見届け、自分たちで拾骨したい 立会い付き個別火葬 火葬場所、拾骨方法、所要時間、総額

二つのサービスを同じ条件で見る

ペット火葬ハピネス

ハピネスは、合同火葬、個別火葬、家族が立ち会って拾骨する個別火葬プレミアムを公式サイトで案内しています。個別火葬では返骨か合同供養を選べると記載されています。返骨を望む場合はその希望を明確に伝え、受け取る時期、骨壺の扱い、お住まいの地域での対応を確認してください。公式料金・プラン

ペット葬儀110番

ペット葬儀110番は、加盟店を手配する窓口です。霊園供養プランはお迎え後に合同火葬・埋葬を行うため返骨はなく、個別火葬一任プランは返骨あり、家族立会プランは拾骨もできます。担当する加盟店や地域によって掲載価格・条件で対応できない場合があり、現場状況によっては事前確認のうえ調査・見積もりに費用がかかることも公式ページに記されています。申し込み前に担当事業者、見積もり費用、支払総額を確認してください。公式料金・プラン

二社で決められないときの選択肢

訪問日時が合わない、火葬場所や担当事業者の説明に納得できない場合は、掲載した二社だけで決める必要はありません。地域のペット霊園・火葬場へ直接相談したり、自治体の窓口へ持ち込みや返骨の可否を確認したりできます。自治体ごとに受け入れ方法は異なるため、希望する見送り方ができるかを最初に尋ねてください。

家族と相談できるなら、電話をかける前に「返骨」「立会い」「支払える総額」のうち譲れないものを共有しましょう。答えが曖昧だった項目もメモに残せば、別の窓口へ同じ条件で聞き直せます。

電話でそのまま使える確認文

「犬(猫)の体重は約○kg、住所は○○市です。遺骨の返骨を希望し、家族の立会いと拾骨は○○したいです。○日の火葬は可能ですか。火葬する場所、骨壺・出張・時間外料金を含む税込総額、追加料金が発生する条件、キャンセル料を教えてください。担当する火葬事業者はどこですか。見積もりに費用はかかりますか」

回答に曖昧な点が残る場合は、その場で決める必要はありません。費用やサービス範囲が事前説明と違うトラブルを避けるため、契約前に確認したい点も参考にしてください。

返骨と立会いを先に決め、同条件の総額で選ぶ

「返骨を希望する」「拾骨もしたい」など、家族が譲れない条件を一つ決めると、比べるプランが絞れます。両社の見積もりが揃わないときも、金額だけで急いで決める必要はありません。火葬場所、当日の流れ、支払総額を書き出し、説明に納得できる依頼先を選んでください。

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この記事を書いた人

TanakaTomohiko TanakaTomohiko 株式会社ハマ企画 代表取締役

愛犬との暮らし、看取り、別れ、ペット火葬を経験。そのときに迷ったことや、後から知っておきたかった情報をもとに、ペットとの暮らしと見送りに関する記事を執筆しています。

記事では、本人の経験と公的機関・動物医療団体・事業者の一次資料を区別して掲載しています。獣医療に関する内容は一般的な情報であり、診断や治療が必要な場合は獣医師への相談を案内します。
株式会社ハマ企画代表取締役。ウェブ解析とコンテンツ運営に25年以上携わっています。

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