バレンタインデーはノンカフェインチョコレートで!
2月と言えば、バレンタインシーズン。ノンカフェインのチョコレートを調べている方に向けて、このブログを書きました。カフェイン経ちをした私だから書けるブログです。
バレンタインデーはノンカフェインチョコレートで
日本でバレンタインデーといえば、チョコレートを贈るイベントとして定番です。
しかし、チョコレートにはカフェインが含まれているため、カフェインを避けている人に対しては、贈るのもちゅうちょしてしまうものです。
そこで今回は、カフェインレスで安心して贈れる、ノンカフェインチョコレートについてご紹介します。
実はチョコレートにカフェインが含まれています
あまり知られていないのですが実は、チョコレートには、少量のカフェイン成分が含まれています。
チョコレート・ココアには、テオブロミンや少量のカフェインが含まれていますので、小児や妊婦は多量の摂取をできるだけ控えましょう。
Q12 チョコレート・ココアには「カフェイン」が含まれていると聞きますが、子供や妊婦が食べても大丈夫ですか? | チョコレート・ココア健康講座 | 日本チョコレート・ココア協会
ミルクチョコレート25 g に含まれるカフェイン量は、レギュラーコーヒー1杯に含まれるカフェイン量に比較すると約1/10です。
カフェインの成分は、少量であれば問題ありませんが、過剰摂取すると、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠などの症状が現れることがあります。
また、長期的な摂取により高血圧リスクが高まる可能性や、妊婦が高濃度のカフェインを摂取した場合に胎児の発育を阻害する可能性があるとされています。
ノンカフェインチョコレートってあるの?
ノンカフェインチョコレートってあるの?
「ノンカフェインチョコレートはあります」
チョコレートの代替品として「キャロブパウダー」というものがあります。
キャロブパウダーは、ベーキング、スムージー、ホット ドリンクなど、さまざまな方法で使用され、チョコレートの代替品としてデザートをつくる人たちの間では知られている食材です。
キャロブパウダーは莢の中の黒い果肉部分を粉末状にしたもので、現地ではコーヒーやココアの代用品として用いられている(カフェインは含まれていないが、鉄分の風味が幾分強め)。
果肉自体に甘みがついているため、キャロブを使ったチョコレートのような菓子も作られている
キャロブ ウィキペディア
ノンカフェインチョコレートとデカフェチョコレートの違い
カフェインレスのチョコレートで選んでしまうのが、デカフェのチョコレート。
ノンカフェインチョコレートとデカフェチョコレートの違いは、ノンカフェインはカフェイン0%、デカフェチョコレートは微量ですがカフェインが含まれています。(0.1%など)
カフェインは過剰摂取をしなければ問題ありませんが、カフェイン経ちをしている人にとっては微量のカフェインでもカフェインの過剰摂取と似た症状がでるため、避けた方がいいでしょう。
選ぶのならデカフェチョコレートではなくノンカフェインのチョコレートです。
ノンカフェインチョコレートのメリット
ノンカフェインチョコレートには、以下のメリットがあります。
- カフェインが気になる方でも安心して楽しめる
- ヘルシーなイメージがある
- 種類が豊富
ヘルシーなイメージについては、オーガニックチョコレートとしても知られているようです。
種類についてAmazonなどで検索をするといくつかでてきます。
バレンタインデーにノンカフェインチョコレートを贈ろう
バレンタインデーには、カフェインが気になる方や、健康志向の方へ、ノンカフェインチョコレートを贈ってみてはいかがでしょうか。
カフェイン断ちをしている人にとっては、チョコレートもカフェイン、デカフェもカフェイン。
贈るのなら、ノンカフェインチョコレートです。
そんなノンカフェインチョコレートは、相手への思いやりを伝えるギフトとして最適ですよ。