CBDとは何か【初心者向け】

初心者向け CBDとは何か CBD
初心者向け CBDとは何か
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CBDとは何か【初心者向け】
CBDとは何か、CBDどんなものなのかわからない、利用する商品にCBDが含まれている場合初めての方にとっては不安も多いでしょう。このブログでは、CBDとは何か、その効果、使用方法、そしてその法的な側面について詳しく解説します。

これを読むべき読者

  • CBD商品を買いたいと検討している
  • CBDは安全なのか基礎知識を付けたい

ここで得られる情報

  • CBDの基礎知識
  • CBDと大麻の違いについて
  • CBDの安全性

CBDとは何か【初心者向け】

green cannabis leaves and black glass drops bottle
Photo by Kimzy Nanney

CBDとは

カンナビジオールの略称で、大麻草という植物から取れる成分の一つです。この成分は、リラックスした気分にさせる効果があるため、世界中で人気があります
CBDは、大麻草の茎や種子から取り出され、ストレス緩和をさせ心を落ち着かせたり、緊張を和らげたりする効果がありますが、中毒になる心配がないため、医療や健康、美容の分野で注目されています。

CBDと医療 – 心やすらかに

さらにCBDを詳しく書くと、CBDは、大麻草の茎や種子から抽出され、精神作用や中毒性がないことで知られています。

CBDは、心の不安や緊張を和らげる効果があり、依存性がないとされています。そのため、医療や健康・美容業界から注目を集めています。CBDとTHC(テトラヒドロカンナビノール)はどちらも大麻草成分ですが、CBDとTHCはまったく別のものです。

CBDとTHCの違いは? – 心やすらかに

日本では大麻は、麻薬の一種として法律で禁止されていますが、CBDは大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)、並びに大麻草の種子及びその製品を原料としていることを証明されているため合法で販売可能です。

気を付けたいのがCBDが大麻を素材としていながらも大麻ではないということです。
つまりCBDはドラックではありません

ドラッグではないCBDの特は、ストレス緩和・リラックス作用や不眠の緩和、皮膚の抗炎症などの効果が期待できます。また、副作用はほとんどなく、WHO(世界保健機関)はCBDに安全性をある程度認めつつも引き続き研究をすすめています。

具体的なことは次の章でお伝えします。

WHOのCBDへの見解は

CBDについて調べると「アメリカなどの先進国を中心に世界的に注目されています。」と書かれていますが、何をもって注目されている言うのか、ここで参考にしたいのがWHOの見解です。

緩和ケアを含む医療適応症での大麻の使用に対する加盟国の関心が高まっています。その関心と使用の増加に応えて、WHOは近年、大麻と大麻成分の治療的使用と副作用に関するより確実な科学的証拠を収集しました。

この目的を達成するために、ECDD はカンナビジオール (CBD) と呼ばれる大麻化合物の初期審査を行いました
動物および人間の研究からの最近の証拠は、その使用がてんかんおよび関連疾患による発作に対してある程度の治療的価値がある可能性があることを示しています。現在の証拠は、カンナビジオールが他のカンナビノイド (テトラ ハイドロ カンナビノール (THC) など) のように乱用されたり、依存性を引き起こしたりする可能性が低いことも示しています。したがってECDDは、現在の情報はカンナビジオールのスケジュール設定を正当化するものではないと結論付け、カンナビジオール製剤の完全な検討を2018年5月に延期し、同委員会は大麻および大麻関連物質の包括的な検討を開始することになっている。

WHO recommends the most stringent level of international control for synthetic opioid carfentanil

CBDはてんかんおよび関連疾患による発作に対してある程度の治療的価値がある可能性があることを示すことがわかったが引き続き調査をするとWHOは公式サイトで書いています。

CBDに対して公式見解を見つけたかたはぜひ教えてくださいね。

CBDと大麻の違い

ドラッグのキーワードがでてきましたので、さらに深掘り「CBDと大麻の違い」について、CBDは大麻の成分のひとつです。 
この書き方をすると、CBD=大麻 となります。
しかし、一般的な大麻(ドラッグ)と結びつけることはできません。大麻のドラッグ的要素が入っていない成分がCBDなのです。
ドラッグ的要素というのがTHCです。

CBDと大麻についてもっと知りたい方は 次のブログを参考にしてください、法律の視点から学ぶことができます。

CBDは法律で規制されているのか – 心やすらかに

次のブログはもっとストレートなタイトルで解説をしています

CBDと大麻の違い CBDは危険 ? – 心やすらかに

CBDが利用されるようになった背景

black and white labeled bottle

CBDが利用されるようになった背景は、その独特な特性と社会的なニーズの変化によるものです。

具体的には次のような内容です。

特性:大麻から精神作用部分を取り除くことができるようになった。
社会的ニーズ:ストレスの多い現代で、習慣性がなく手軽にストレス解消ができ、加工しやすい素材がCBDであった。

CBDについて説明を加えると。
繰り返しとなりますが、CBDは大麻草から抽出されるカンナビジオールという成分のことを指します。

大麻草にはTHCという精神作用をもつ成分が含まれていますが、CBDにはそのような作用はありません
そのため、CBDは大麻草の持つリラックス効果やストレス軽減効果を享受できる一方で、精神作用や中毒性のリスクを気にすることなく利用できます。

近年では心の健康と美容に対する意識が高まり、自然由来の成分に対する需要が増えています。
その中で、CBDはその自然由来でありながらも効果的な特性から注目を集めるようになりました。

法的な側面もCBDが利用されるようになった背景には大きな影響を与えています。
日本では大麻草の成熟した茎や種子から抽出されたCBDは合法であり、安心して利用することができます。この法的な状況は、CBDが広く利用されるようになった一因となっています。

CBDを取り入れると体内ではどんな効果が – 心やすらかに

初心者でも安心してCBDを利用するには

a man sleeping on a bed next to a bottle of cb
Photo by Slumber Sleep Aid

初心者でも安心してCBDを利用するためには、以下の点を理解し、適切に行動することが重要です。

CBDの理解

CBDとは何か、その効果や副作用について基本的な理解を持つことが大切です。CBDは大麻草から抽出される成分で、リラックス効果やストレス軽減などの効果が期待されています。また、CBDは精神作用や中毒性がないため、安心して利用することができます。

適切な使用方法

CBDの効果を最大限に引き出すためには、適切な使用方法を知ることが重要です。CBDはオイルやクリーム、食品など様々な形で提供されています。それぞれの製品には適切な使用方法がありますので、製品の説明や指示をよく読み、適切に使用してください。

CBD製品を選ぶ時は、必ずTHCフリーのものを選び、個人輸入ではなく、国内で販売されている合法の物を使用することをお勧めします。また、摂取量の目安としては、経口摂取や蒸気摂取において CBD の1日あたりの推奨用量は 5~100mg といわれています。

初心者のためのCBDとは

woman holding orange and white candy

以上、まとめると。
CBD(カンナビジオール)は、大麻草の成分で、リラックス効果やストレス緩和、不眠症の改善などの効果があります。精神作用や中毒性がなく、WHOにより安全性が認められています。日本でも合法で、適切な製品を選べば安心して利用できるということです。

CBDをやめたほうがいい – 心やすらかに
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