CBDの悪いところ 気をつけるところ
CBDの効果は、頭痛の緩和、不安・うつの元となるストレスの緩和などの役立つとして注目を浴びています。
しかし、CBDには悪いところや気をつけるところもあります。本記事では、CBDの悪いところについて詳しく説明します。
CBDの悪いところ、気をつけるところ
CBDについてこのサイトでは次のようにお伝えしています。
CBDとはカンナビジオールの略称で、大麻草という植物から取れる成分の一つです。この成分は、
CBDとは何か【初心者向け】 – 心やすらかにリラックスした気分にさせる効果があるため、世界中で人気があります
。
CBDは、大麻草の茎や種子から取り出され、ストレス緩和をさせ心を落ち着かせたり、緊張を和らげたりする効果がありますが、中毒になる心配がないため、医療や健康、美容の分野で注目されています。
医療は健康・美容の分野で注目されていますが、CBDにには悪いところや気をつけるところもあります。
人によって依存する可能性は?
CBDには、依存性はないと言われています。
その理由はTHCという成分が入っていないためです。
THCについて厚生労働省の「今、大麻が危ない!」サイトでは次のように説明されています。
大麻に含まれる有害成分、THC(テトラヒドロカンナビノール)は、幻覚作用や記憶への影響、学習能力の低下等をもたらします。
今、大麻が危ない!
大麻の有害性の中で、長く使い続けると薬物依存になります。
THC成分にはその可能性があるのです。
補足:THCの依存性について、厚生労働省の「大麻取締法等の改正に向けた検討状況について」というスライドPDF 2.薬物乱用への 対応 16ページの解説を引用いたします。
大麻に含まれるTHCが有害作用をもたらすことが示されており、自動車運転への影響、運動失調と判断力の障害(急性)、精神・身体依存の形成、精神・記憶・認知機能障害(慢性)等、同成分の乱用による重篤な健康被害の発生が懸念される。
大麻取締法等の改正に向けた検討状況について
CBDは値段が高い
CBD製品は、種類や濃度によって値段が高いことがあります。オイルの場合濃度と容量によりますが、3,000〜5,000円から、10,000円弱です。
そのため、長期間使用する場合は、財布に負担をかけることになります。
CBDの生成過程や材料費のことを考えた価格になっている可能性もあります。
あなたがCBDをどうして選ぶのか? を考えて頭痛の緩和、不安・うつの元となるストレスの緩和を解決したいのであれば、医師から指導を受けて処方箋を出してもらった方がいいでしょう。
化学的な物より自然な物で治したいのであれば、CBDを選ぶこととなりますが、本当に自然から抽出さあれているのかも調べる必要があります。
副作用はないのか?
CBDには、副作用があるということも知られているようです。
一般的な副作用には、口渇、眠気、下痢、脱力感などがあるとはいわれていますが詳細は次のブログをご覧ください。
まとめ
CBDは、多くの人々にとって有効な製品となっています。
しかし、その効果とともに、悪いところもあるため、使用する際には、注意が必要です。
健康を守るためにも、正しい情報を得て、適切な使用を心がけましょう。
このサイトではCBDについてエビデンスや厚生労働省の資料を元にわかりやすくまとめています。
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