CBDをやめたほうがいい
CBDをやめたほうがいい、ほんとうなのか? CBDをやめたほういいと言われる理由についてお伝えいたします。
このブログを読んだ方がいい方
- CBDに利用を検討しているけど不安を持っている人
- CBDについて知りたい人
CBDをやめたほうがいい
CBDをやめたほうがいい のか?
ルールを守っていれば、CBDそのものには危険性はほぼなく、安全性も高く健康を害する大きな副作用はありません。(副作用が全くないわけではありません)
「CBDをやめたほうがいい 」そこまで考える必要はありません。
つまりCBDをやめなくてもいいのです。CBDについては文科省でも調査をしています。
不安な方は文科省の外郭団体が調べた内容を解説したブログをご覧ください。
しかし次に該当をする人は「CBDをやめたほうがいい 」と思います。
- 妊娠・授乳中の女性
- 持病がある人
- 薬物を服用中の人
- 知的障害のある人
これらの人は、CBDを利用することにより、副作用が表れる可能性があります。
それでもCBDを利用したいのなら医師(内科医)に相談してください。
ただしCBDと医療については、まだそれほどすすんでおらずCBDへの理解、またはCBDそのものを知らない医師が多いため、Googleなどで「CBD クリニック」などと検索をし、CBDに理解のある医師のいるクリニックへ行くこととをおすすめします。
CBDとは
あらためてCBDについて復習します。
CBDはカンナビジオールの略称で、大麻草という植物から取れる成分の一つです。この成分は、リラックスした気分にさせる効果があるため、世界中で人気があります
。CBDは、大麻草の茎や種子から取り出されます。CBDは、心を落ち着かせたり、緊張を和らげたりする効果がありますが、中毒になる心配はありません。そのため、医療や健康、美容の分野で注目されています。
これが一般論です。
それでも「CBDをやめたほうがいい 」という議論がでています。
ここで話を「CBDをやめたほうがいい 」に戻します。
「CBDをやめたほうがいい 」もうひとつの理由
他方で「CBDをやめたほうがいい 」理由がもうひとつあります。
CBDは大麻由来の成分ということ、CBDへの理解が低いようです。
日本ではTHCという精神作用を含まないCBD製品が合法的に取り扱われていますが、合法であることを理解していない、または一部の商品(違法取引)されているCBDの中にはTHCが含まれているものがあるため、大麻と区別がつかず「CBDをやめたほうがいい 」と言われています。
CBDの正しい理解がまだ広がっていないということですね。
やめたほうがいいと言われている理由はTHC
非常にレアケースですが、CBDの中には何らかの原因でTHCが含まれてしまう場合があります、それはCBD製品をつくる過程でうまくCBDのみを抽出できない場合です。
CBDは輸入品が多くあり、輸入の歳にチェックされているのですが、チェックから漏れる場合があるようです。
国産のCBDでTHCがもし含まれているのでしたら、その事業者は大麻取締法違反となります。
私個人としてはCBDを利用する時は、ネットの口コミを確認することはもちろん、国産メーカーを利用します。(ただし原材料までは把握できないので完璧ではありません)
もしTHCが含まれているCBDを利用したら
CBDの中にTHC成分が含まれていると 精神作用とともの、高揚感を引き起こし、幻覚作用をもたらすことがあります。 麻薬と似た症状です。
いま、世界中では大麻が密かに流行しており、海外旅行のついでに大麻を利用する観光客もいるほど。
そのニーズをキャッチしたCBD販売業者(お店)が裏でTHCを売っているという話を聴いております。
CBDを利用するには、そう言ったお店をさけましょう。
私の場合、見分け方としてはTwitterなどを利用しています。
また、CBDは日本でも発売できるようになって、一般の人の手に入るようになってからまだ10年も経っていません。これは医療などでも使われる成分としてはかなりの短さです。その影響もあり、安全と認定されているものの、まだまだその効果に関しては未知数な部分があるのも事実です。
そういった実情もある故にまだCBDを使わない方がいいかもしれない、という意味を込めてCBDはやめたほうがいいと言う人が一定数存在します。
それでもCBDをおすすめする理由
CBDには抗酸化作用や抗炎症作用などの健康効果があります。副作用も少ないとされており、WHOの調査でも報告されています。
CBD製品は一般的に安全とされていますが、副作用や薬物相互作用のリスクがあるため、使用には注意が必要です。ただ、個人的には副作用を感じたことはありませんし、数年前からCBDを使っていても特に体に支障をきたしていません。
個人的にはCBDを使う人が増えてくれればな~と考えているので、是非気になっている方は一度試してみてください。
ルールを守ってCBDの利用をおすすめします
繰り返しとなりますが。
CBD製品は一般的に安全とされていますが、副作用や薬物相互作用のリスクがあるため、使用には注意が必要です。
特に、妊娠・授乳中の女性、持病がある人、薬物を服用中の人、知的障害のある人は、CBD製品の使用を避けるか、医師に相談することが推奨されています。
また、CBDは大麻由来の成分であり、日本ではTHCを含まないCBD製品が合法的に取り扱われています。
しかし、CBDにはTHCが含まれているリスクがあるため、使用を検討する際には注意が必要です。CBDの利用を検討している方は、ルールを守って安全に利用してください。