冬に気持ちが落ち込む方へのアドバイス

冬に気持ちが落ち込む方へのアドバイス コラム
冬に気持ちが落ち込む方へのアドバイス
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冬に気持ちが落ち込む方へのアドバイス
気持ち落ち込んでいませんか? そんな方へのアドバイス、心やすらかに のコンテンツを紹介しながらすすめてまいります。

冬に気持ちが落ち込む方へのアドバイス

冬は落ち込みやすい季節です。
ここではまず、冬に気持ちが落ち込む原因についての一般論をご紹介。
その次に、冬に気持ちが落ち込む方へのアドバイスを6点ほどご紹介します。
落ち込みをなくす方法はひとそれぞれですが、ひとつの方法として参考にしてください。

私も実践している内容です。

冬に気持ちが落ち込む原因は?

冬に気持ちが落ち込む原因は、ずばり「日照時間が短い」ことと「寒さ」です。

日照時間が短くなると、セロトニンが減少して冬季うつにかかりやすくなります。
これは、冬季うつの原因がセロトニン不足と、治療法のひとつに日光を浴びるということの逆説です。

ある季節のみうつ病になるものを指します。季節性感情障害、季節性気分障害などとも言われます。日照時間の短縮が関与しているといわれている「冬季うつ病」の治療には、早朝の数時間にわたって5000ルックス以上の光を照射する光療法が有効とされています。冬季のみでなく、夏季や雨季などの季節性うつ病も存在します。

季節性うつ病:用語解説|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
冬季うつをやわらげるため – 心やすらかに

セロトニンとはアミノ酸からできる物質で

セロトニンとは脳内の神経伝達物質のひとつでドーパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをするほか、生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などに関与するものと言われています。

感情を司る物質なのでセロトニンが不足すると落ち込むということです。

またセロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、セロトニンが増えると幸せな気持ちになるらしいです。

セロトニンとは 幸せホルモンの秘密 – 心やすらかに

では、落ち込むとはどんな状態なのかということで箇条書きにします。

  1. 悲しく憂うつな気分が一日中続く
  2. これまで好きだったことに興味がわかない、何をしても楽しくない
  3. 食欲が減る、あるいは増す
  4. 眠れない、あるいは寝すぎる
  5. イライラする、怒りっぽくなる
  6. 疲れやすく、何もやる気になれない
  7. 自分に価値がないように思える
  8. 集中力がなくなる、物事が決断できない
  9. 死にたい、消えてしまいたい、いなければよかったと思う
うつ病|こころの病気について知る|ストレスとこころ|こころもメンテしよう ~若者を支えるメンタルヘルスサイト~|厚生労働省 –

この箇条書きは、落ち込むがひどくなった状態、うつ病の主な症状ですが、このひとつでも該当したら注意が必要です。

あ!落ち込んできた。と思ったら次の行動をおこしてください!

冬に気持ちが落ち込む方へ6つのアドバイス

さて、冬に気持ちが落ち込む方へのアドバイスとして、次のようなことをすることが望ましいと私は考えています。

1.日光を浴びる

日照時間が短い冬でも、できるだけ日光を浴びることで、身体や心のバランスを整えることができます。
できれば、朝。朝の散歩です。
冬は眠くて、寒くて… そんなこと来にせず楽しい一日にするために、朝日を浴びるために散歩をしましょう。

それに散歩をすると色んな気付きがありますよ!

外出でストレス発散!最高の方法 – 心やすらかに

2.からだを動かす

からだを動かすと、体温があがるだけでなく、ストレスを発散することができます。

散歩と通じることがありますね。 
まずは、朝の散歩。
散歩は気軽に始めることができます。それが慣れてきたらジムに行って少し激し目の運動をしてもいいでしょう

散歩とウォーキングでストレスを解消しよう – 心やすらかに

3.とにかく眠る

眠ることは、身体や心のバランスを整えるために欠かせない要素です。寝不足や不眠はストレスの原因になり、うつ病のリスクを高めます。

睡眠は基本です。睡眠を削ると心のバランスが崩れます。とにかく眠ることです。

睡眠とストレスの関係 – 心やすらかに

4.相談する

冬に気持ちが落ち込むときは、友達や家族、カウンセラーなどに相談することが大切です。

いわゆる会話を楽しむということです。会話は自分の思いを相手に伝えることで心が軽くなります。

人と話をすることでストレスをなくす – 心やすらかに

5.明るい色を取り入れる

冬になると明るい色が少なくなり、寂しく感じることがあります、自分の好きな明るい色を取り入れることで気分を上げることができます。

諸説ありますが、どんな色がいいとかは差し控えさせていただきます。
ある意味日光と同じで、明るい色は気持ちも明るくなります。

6.趣味を楽しむ

趣味を楽しむことは大切です。
冬に気分が沈んだときは、趣味に没頭して、楽しい時間を過ごすことで、気分が上がります。

自分のやりたいことをやりましょう

冬に気持ちが落ち込む方へ

冬に気持ちが落ち込む方へ、冬は気持ちが落ち込むことが普通。
すごくきつい時は休みましょう、眠ることです。
そしてこの方法を試す前に、病院へ行って医師に相談をしましょう。

軽度の方はここにあるアドバイスをもとに生活習慣を変えてみてください。

まだ落ち込んでいない人も朝の散歩はおすすめですよ

参考サイト:冬に気持ちが落ち込む「季節性うつ病」 メンタルを強くする5つの方法 | ニュース | 糖尿病ネットワーク

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